そこで三栄木材では蒸気式乾燥機を導入し、ニーズに対応致します。
木材は、そのまま水分が多くて使いにくいので、乾燥機で乾燥させます。
皮を剥いた丸太を台車で挽き、桟積みして天日で乾かします。
木材乾燥機に容量がありますので一杯分ストックします。
一杯分集まると乾燥機の中へ入れて機械を作働させます。
1週間〜10日待ちます。
出来上がりました。
天然物の杉材ですので一概には言えませんが、含水率20パーセント付近を
目安にしています。
台車やテーブルなどの加工機械を使って、製品に仕上げていきます。
仕上がった製品を立てて、さらに乾燥をうながします。
出荷前に結束します。
三栄木材で人工乾燥行程を経た製品にはシールを貼っております。
三栄木材工場内で人工乾燥行程を経た製品には
乾燥材と書かれたシールを貼っております。
とても軽くなった乾燥材の出来上がりです!
